日経平均623円高 終値3万2265円
6月9日の東京株式市場で日経平均株価は大きく上昇しました。8日に比べて623円90銭高い3万2265円17銭でした。 アメリカで雇用関連のデータが、市場の予想よりも悪かったことから、高金利が長く続かないとの憶測が広がり、主要な株価が値上がりしました。この流れを受けて、9日朝の東京市場でも買い注文が膨らみました。 日経平均株価は、8日と7日、あわせて850円以上値を下げていたことも、買い注文を誘い株価を押し上げる要因となり、日経平均株価は一時660円以上値上がりしました。 東証プライムの売買代金は、概算で4兆3608億円。売買高は、15億2746万株。