“大谷グローブ”に沸く学校も…東海3県ほとんどの小中学校で始業式 名古屋の小学校では地震の犠牲者に黙祷
東海3県のほとんどの小中学校では冬休みが終わり、9日、始業式が開かれました。 名古屋市東区の東桜小学校では、寒空のもと子供たちが元気に登校しました。始業式の前には能登半島地震の犠牲者に黙祷し、橋本新校長は「震災について知って、1日1日を大切に過ごしてほしい」と伝えました。 【動画で見る】“大谷グローブ”に沸く学校も…東海3県ほとんどの小中学校で始業式 名古屋の小学校では地震の犠牲者に黙祷 その後、子供たちは書き初めなどの宿題を提出し、3学期の目標を書き込んでいました。 女子児童: 「お正月におせちを家族みんなで笑いながら食べたのが、一番おいしく感じました」 男子児童: 「お年玉もらったり、岐阜県に旅行したり」 別の男子児童: 「漢字の書き順とかを復習して、テストで100点取りたい」 愛知県蒲郡市の塩津小学校では、冬休みの間に大谷翔平選手から贈られていたグローブがお披露目され、子供たちが歓声を挙げていました。 男子児童: 「期待通りのすごくいいグローブで、いいと思います。言葉にならないくらいかっこいいです」 別の男子児童: 「やわらかくてやりやすい。これでキャッチボールしてみたいです」